足ゆらマシンで家の中でも杖を手放せなかったひざ関節症の痛みが和らぎ外出を再開

変形性ひざ関節症で受げたヒアルロン注射が痛くて断念した

兵庫県神戸市に住む横山照美さん(仮名・80歳)は、30代で結婚して以来、ご主人が営む鉄工所の仕事を手伝ってきました。10年ほど前に息子さんが家業を継いだのをきっかけに仕事を辞めてからは、近くのスポーツクラブに通うようになったそうです。

スポーツクラブ通いを楽しんでいた横山さんですが、しだいに左ひざの痛みに悩まされ
るようになったといいます。

「左ひざに違和感を覚えはじめたのは、2018年の夏頃です。ちょうど夏休みで、遊びに来ていた孫たちのめんどうを見ながらバタバタと忙しく過ごしていました。
ちょっと無理をして動きすぎたせいだろうと楽観視していたのですが、しだいに左ひざに痛みを感じるようになったんです。」

しばらく様子を見ていたものの、左ひざの痛みが治まる気配がなかったと振り返る横山さん。
整形外科を受診してレントゲン検査などを受けた結果、変形性ひざ関節症と診断されたといいます。
週に1~2回通院して、左ひざにヒアルロン酸注射を打ってもらうようになりました。
ヒアルロン酸注射を打ってもらうと、確かに痛みはらくになります。でも、注射がとても痛いんです。
どうしても我慢できなくなり、8回目でやめてしまいました。

実は、横山さんは40代の頃から腰痛にも悩んでいたそうです。そのため、左ひざの痛みは腰痛と関係があるのではないかと考えたといいます。

「鉄工所では主に経理を担当していましたが、繁忙期には製品の納品などの作業も手伝いました。
鉄でできた重い製品を運搬していたせいか、40代半ばを過ぎた頃から腰が痛むようになったんです。
整形外科の先生も『腰痛とひざ痛は併発しやすい』と話していました。知らず知らずのうちに痛む腰をかばって、ひざに無理な負担がかかることが一多いのだそうです」

横山さんは、整骨院やカイロプラクティックに通い、腰痛とひざ痛に効果があるという施術を受けるようになりました。しかし、症状はなかなか改善しなかったといいます。

「施術をしてもらった次の日一は調子がいいのですが、2~3日たつとひざや腰の痛みがぶり返してしまうんです。若い頃は、整骨院などで施術をしてもらうとすぐに痛みが治まってふだんどおりの生活ができていただけに、寄る年波には勝てないと痛感しました」

左ひざの痛みのせいで運動が困難になってしまった横山さんは、スポーツクラブを退会。また、友人とのつきあいも激減してしまったといいます。

「以前はよく、友人といっしょに映画や買い物に出かけていました。でも、左ひざが痛くなってからは歩くだけで精いっぱいになってしまったんです。家の中でも杖をついて生活しているような状態で、あまり出歩かなくなりました」

特に、階段の昇り降りがつらかったという横山さん。なんとかひざ痛を改善したいと整形外科の先生に相談をしたところ、強い痛み止めの薬を処方されたそうです。

「痛 み止めを飲むと、確かに痛みがらくになります。でも、私の知り合いで何年も痛み止めの薬を飲みつづけるうちに胃痛がひどくなった方がいるんです。そのことを考えると、この先もずっと痛み止めを飲みつづけることが怖くなりました」

横山さんは再び整形外科を受診し、医師に不安を打ち明けたそうです。そのさいに紹紹介されたのが足ゆらマシンだったといいます。「変形性ひざ関節症にはジグリングという貧乏ゆすりのような運動が有効なのだそうです。先生からジグリングをサポートしてくれる足ゆらマシンという医療器具があると教えてもらい、早速購入して使ってみることにしたんです。

2カ月でひざの痛みが三分の一にまで改善しジムへの復帰を目指す

横山さんは、2018年11月から、速度を中くらいに設定し、20分を1セットとして1日1時間ほど足ゆらマシンを使いはじめました。床に座って足を伸ばした状態で、左ひざの裏と足ゆらマシンのペダルの間に四つ折りにしたタオルを入れ、テレビを見ながら使うことが多いそうです。

「2ヵ月ほど足ゆらマシンを使いつづけたら、左ひざの痛みが和らいでいることに気づいたんです。家の中はもちろん、近所への買い物くらいなら杖を使わずに歩いて行けるようになりました」

その後も足ゆらマシンを使いつづけたところ、左ひざの痛みがほとんど気にならなくなった横山さん。そのおかげで、再び友人と映画や買い物に出かけられるようになったそうです。

「左ひざがいちばん痛かったときの数値を10とすると、いまは3くらいにまで改善しました。以前のように友人と外出できるようになり、いい気分転換になっています。近いうちにスポーツクラブ通いを再開できるよう、毎日欠かさずに足ゆらマシンを使っています」

横山照美さん(仮名)のカルテ
発症 79歳 左ひざに違和感を覚えはじめる
悪化 79歳 左ひざの違和感が痛みに悪化。検査を受けた結果、変形性ひざ関節症と判明
開始 79歳 2018年11月から、速度を中くらいに設定し、20分を1セットとして1日計1時間使用
改善 79歳 2ヵ月後、左ひざの痛みが和らいでいることに気づく
現在 80歳 左ひざの痛みがほとんど気にならなくなり、友人との外出を再開

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