股関節と腹筋「腹横筋」を鍛えよう!

従来の腹筋を鍛えれば良いと思っていませんか?

7

「腹筋が腰痛に良い」など言われ、腹筋を頑張っている方もいるかもしれません。股関節とも関係している腹筋ですが、私たちが良く筋トレで行う腹筋は、お腹の表層部のアウターマッスルを鍛える腹直筋を刺激しています。

腹直筋は腹部の前壁をなしていて、一番表側にあり、外的刺激から身を守る役割が主です。実は腹直筋は体を支える役割が少ない筋肉です。

そこで注目されるのが腹横筋

身体を支えるためには、お腹の横側にある腹斜筋や腹横筋が重要になりますが、特に腹横筋は筋肉コルセットとも言われるほど、体幹の安定には欠かせない筋肉になります。

腹横筋は腹筋のなかでも最も奥深いところにあります。腹横筋が弱まると、がに股になることからも、股関節のバランスを保ってくれていることが分かりますよね。

腹横筋は四肢の運動に先行して収縮し、動的な脊柱の安定化に重要であることは様々な研究でも報告されています。腹横筋は関節周りのバランスを整えるインナーマッスルの部位になります。

研究でも示された腹横筋と股関節症の関係性

第48回日本理学療法学術大会で発表された研究や2013年に北海道大学病院が行った研究では「変形性股関節症患者の腹横筋は筋活動が低下している」ということが分かっています。

簡単にできる腹横筋のトレーニング

実は腹横筋の鍛え方はいたってシンプルで、これはぜひともやってみて頂ければと思います。

腹横筋の鍛え方
1、仰向けになる
2、ゆっくり息を吐き出してお腹をへこませる
3、へこませたお腹をキープする
4、お腹キープで胸部で呼吸をしてさらにお腹をしぼるように息を出す
5、手順2~4を繰り返す

意識はお腹の奥を使っているという意識です。家で眠りながらでも、リラックスした状態でも気軽に取り入れやすく、股関節にもとっても重要なので、ぜひ、試してみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です